« 釣合い | メイン | もっとやさしく »

人間失格

090527%20%2823%29.JPG

こんにちは、ウリエルです。 (^o ^ )

「人間失格」は太宰治の自伝的な作品として
知られていますが、今まで読んだことが
ありませんでした。1週間ほど前に書店で
目に留まり購入。ページ数としては150P
程なので1日で読破。
感想は、重いぃ、、でした。o(>_<)o

序章
「自分」は人とは違う感覚を持っており、自己に対して混乱を生じる。
それゆえにまともに人と会話が出来ない。「自分」は、道化を演じることにより、
他者との距離をとりながら生きて行く術を見につけようとするが・・・。

このような、はしがきでお話は始まります。
太宰は実生活においても、自虐的ともいえる生き方をしました。
自分自身ではどうにもならない運命に翻弄されるかのごとく、様々な
問題を背負い、薬物中毒、心中未遂や自殺未遂を繰り返しました。

いつも思うのですが、優れた作家や作品は、どうしてこうも
諧謔的で破滅的な作風が多いのでしょう。
想像を絶する繊細な神経が自己の命を削るが如く、それを書かせるのでしょうか?

ちなみに今日6月13日は太宰の命日。1948年、愛人の山崎富栄という
女性と玉川上水で入水自殺(無理心中ともいわれています)をしました。

「人間失格」は読む人によっては、きついかもしれませんが、
私はもう一度、読み直してみようと思っています。

でも太宰には「走れメロス」という心温まる作品もあるんですよ。
ご興味のある人は手に取ってみてくださいね。

>>天使からの贈り物 電話占いangela

About

2009年06月13日 10:57に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「釣合い」です。

次の投稿は「もっとやさしく」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。